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吃音と就職 先輩から学ぶ上手に働くコツ 飯村大智さんの本の感想や口コミ [書籍]

飯村大智さんの出している、吃音と就職 先輩から学ぶ上手に働くコツという本があります。

吃音で悩む人の処世術的な本ですね。支援系統の本なので、こうすれば改善するというものではないですがすぐ使えるヒントでもあるのでとても良い本だと思います。

2019年の本ですね。

症例が軽いものばかりだ、と言っている人も居たりするのですが、とりあえず自分にマッチした処世術的なものが書かれてる可能性もあるかも、ということで読んで見るのは良いと思いますね。

一体一でのコミュニケーションが必要になる職業の人のインタビューなどもあります。

吃音を受け入れて、仕事で問題にならないように調整、改善するように頑張っているとか、言語聴覚士の訓練などに頼って練習をしている、という人もいたりなどしますが、体験談が色々と見れるのでそういう面で吃音と就職 先輩から学ぶ上手に働くコツは良い本だと思いますね。

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吃音の合理的配慮 菊池良和さんの本の評価や感想 [書籍]

菊池良和さんの吃音本で、吃音の合理的配慮というのがあります。
効果的な吃音支援のために、配慮をどうやったらいいんだろう?という悩んでいる人向けの本なので、周りのサポートする側だったり、学校の先生に向けてる本だと思います。

障害者差別解消法だったり、いじめ防止対策推進法だったりを元にして学校に対してお願いできることも書かれてるので、親御さんはもちろん読んだほうが良いです。

学校側としても、法律として彼らをサポートしなければならないわけなので、この本を先生全員が読んでおいてきちんと認識をしておく必要があると思いますね。

吃音の合理的配慮は吃音を解消しよう、という個人の悩みの解決というアプローチではなくて、社会全体の問題として見ている本なので、症状を改善しようとかそういう事ではないです。

でも、みんな読んだほうが良い本だと思います。

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菊池良和さんの吃音の世界は誰におすすめ? [書籍]

菊池良和さんが光文社から出している新書本の、吃音の世界というものがあります。

これは誰におすすめ?というと吃音者が身内に居る人だと思います。

伸発、連発、難発の吃音の3種類があるというような説明から始まり、具体的な事例の話しや、吃音持ちの児童の話しなども色々とあります。

吃音とは何なのか?を話している本で、吃音持ちの人の気持ちを理解したりするのに有益と言える本だと思います。

吃音の世界の良い部分は吃音者が表立って見えない陰の苦悩や努力、それに治療現場の話が見れる事なので、誰におすすめ?と言われれば吃音者が身内にいる人、という事になるわけですね。

身内というのは家族含めて、自分に関係する人が吃音持ちである場合を言っているので結構広い人が対象になると思ってます。

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菊池良和さんの子どもの吃音 ママ応援BOOKの感想・書評 [書籍]

菊池良和さんの子どもの吃音 ママ応援BOOKという本があります。
吃音ドクターをしている菊池良和の出している本で、育児に悩むママの悩みに対して支援方法を話している本ですね。

周囲への理解を求める時にどうしたら良いのかみたいなことも書かれているし、子供の吃音をどう向き合ったら良いかもわかりやすくまとめられてます。

アマゾンの☆は4以上。 2016年の本ですが中古本でもあんまり安くなってないですね。

子供の吃音の事を抱え込まないで周囲、先生や友達との関係をどう持ったりすればいいかがわかるのは大きいと思います。

子供の心情がどうなっているのかもわかるようになるし、変な色眼鏡で見ないようになって正しく理解して向き合えるようになる感じですね。

あと、子どもの吃音 ママ応援BOOKは漫画も多く使われていてわかりやすいのも良い感じです。

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自分で試す吃音の発声・発音練習帳 安田菜穂さん吉澤健太郎さんの本の感想や評判 [書籍]

安田菜穂さん吉澤健太郎さんの本、自分で試す吃音の発声・発音練習帳というのがあります。2018年の本で、中古品だと1400円くらいで出てるやつですね。値下がりしてないので評価的には高いんじゃないかな。

実際、評判も良いもので、吃音を改善するための練習方法がわかりやすく書かれてるので継続してトレーニングするには良いものになってると思います。

ゆっくり落ち着いて話すのが難しい。 そんな場合にもどう練習に取り組んだら良いのかもわかる感じになってます。

発声・発語を運動的な視点から捉えてるのが、自分で試す吃音の発声・発音練習帳の特徴な感じがしますね。言語聴覚士、STの著者さんならでは、という感じです。

吃音Q&Aコーナーでは吃音の理解が深まるような構成になっているのも特徴的。安田菜穂さん吉澤健太郎さんは本書発売当初には北里大学東病院リハビリテーション部に居たわけで、科学的な根拠もあると思います。

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近藤雄生さんの吃音 伝えられないもどかしさの感想書評 [書籍]

近藤雄生さんの出している本、吃音 伝えられないもどかしさの感想ですね。

相手に伝えたい言葉が詰まってしまう吃音で、電話が怖い、コミュニケーションが怖い事に悩んだ近藤雄生さん。

そんな近藤雄生さんが80人以上の吃音で悩んでいる人に話を聞いたノンフィクションものです。

仕事をする上で大きなハンデになってしまって、周囲にも理解されずフォローもされない、なんていう体験談もあり、現実的な厳しさが読める本で、家族に吃音が居る人がこれを読んだ場合やりきれなさに泣く人も多いかと思います。

吃音 伝えられないもどかしさを読んだほうがいいのは人事関連に携わる人や、部下を持つ人じゃないかな。

普段何気なく話す言葉が、もしかしたらこう思われるのではないか?なんていうのがわかるようになるはず。

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